久々にブログを更新しました。
当店のジャンクミシン、ユニオンスペシャル43200Gについて経過報告いたします。
ひとつは、先日のブログで、布の送りが強いのでインシームの縫いずれが大きくなる旨を記載しました。ミシンをどのように調整すれば良いのか分からないまましばらく放置していたのですが、ある日「ゆっくり縫えば良いのでは」と単純なことに気が付き、何度か試すと縫いずれは小さくなりました。ミシンの調整にばかり気を取られていましたが、自ら解決(初歩的な事だと思いますが)できて良かったです。
もうひとつは、こちらも先日のブログで、縫った糸が鎖状の形になる事を喜んでおりましたが、ネットで調べると糸の締まりが全く緩いことが分かりました。
改善しようと糸調子を触っていましたが、上糸の締まりがどうにも悪く、締めようとテンションを強くすると糸がミシン針から外れて縫えなくなり、私では手も足も出ない状態でした。
実は当店を開業した頃から盛岡あたりで工業用ミシンを診るミシン屋さんを自ら探したり周囲に尋ねていたのですが、つい先日、仕入先の営業担当者様のアドバイスをきっかけに盛岡近郊で工業用ミシンの販売・修理を行っている会社をようやく見つけ、古いアメリカのミシンなので診てもらえない懸念もありつつ早速ミシンの調整を依頼しました。
タイミング良く依頼したその日に調整に来て頂きました。ご担当の方は40年以上ミシンに携わっていらっしゃる方で、「初めて診るミシンだ」とおっしゃりながらもプーリーを回しながら各部の動きを確認し、上糸をたぐり寄せる部品やルーパーなど1時間ほど調整すると上糸の締まりが見違えるほど良くなりました。
他にも動きが渋い三つ折りアタッチメントを調整して頂いたり、動力ベルトを張るテンションが足りない事、操作時のプーリーの正しい回し方、クラッチモーターを現状よりも回転数の低いものに取り替えると縫い易くなる事など色々とアドバイスも頂きました。
今回、ミシンのプロに診て頂いた事が大変心強く感じました。また何よりもこのジャンクミシンがどんどん良くなっていくことも大変嬉しかったです。
少しずつですが、ユニオンスペシャル43200Gで裾上げサービスできる日が近づいています。
このミシン、ご覧になれますのでご来店の際にお声がけ下さい。
それではまた!
調整の終わったミシンで試し縫いし、生地を水につけるとロープ状のアタリが付きます!
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